日野 無料英語教室 ひあら (無料塾)では、
 経済的に苦しいご家庭の子供さんたちのために無料で英語をお教えいたします

 無料教室だから「やらないよりはまし」ではなく、高い確率で確実に英語の実力を上げることができます。

 ■ 新しい投稿は、上部の [HOME] ⇒ [新規投稿] をクリックしてください。

アメリカ Amazonでの映画(DCD / BD)の購入 (興味がある方)

2023-08-17話題 (その他・英語に関係ないもの)

アメリカ Amazonでの映画(DCD / BD)の購入 (興味がある方)

ときどき映画のDVD/BDをアメリカの Amazon で購入しています。
アメリカの Amazon で映画を購入するのはいくつかいいところがあります。
一つには、アメリカの映画であれば、日本より販売開始時期が早い場合が多いのです。
日本より数か月早く手に入れる場合があります。ただしコロナ禍では少し事情が異なっていました。
コロナ禍で、日本の映画館での上映開始が何度も延期になることがありました。
このため日本の映画館で上映開始する前にアメリカの Amazonで既に販売が開始されうという不思議な現象がありました。
日本でほとんどの人が鑑賞していない映画を一足先に観ることができたのです。

次は価格です。アメリカでの DVDや BD (Blu Ray Disc)の販売価格は日本より安い場合が多いです。
最近は日本での販売価格も安くなってきましたが、比較するとまだアメリカでの販売価格が安い場合が多いです。
BDは日本円にして2千円代ぐらいです。しかも販売開始からある程度時間がたつと1000円程度にまで値段が下がります。
アメリカ国内であれば送料が無料になる場合でも日本に送ってもらうと、ほとんどの場合は送料が発生します。
ただ、映画の代金に送料を加えても日本で購入するより安いことも多いのです。
この値段の差は、日本市場向けには日本語吹き替えや日本語字幕を追加する余分な手間や費用がかかるためだと思っていました。
ただ、アメリカで販売されている映画の中には新作でも最初から日本語の吹き替えや日本語字幕が入っているものがあります。
その場合でも、日本の販売価格より安い価格設定になっていることが多いのは単純に日本語の吹き替えや字幕を付け加える手間や費用ではないなのです。
アメリカで注文する映画には日本語音声や日本語字幕が入っているものがあると書きましたが、
これは最初から期待しない方が無難です。「日本語なし」と考え、入っていたらラッキーぐらいがちょうどいいかと思います。
どういう場合に日本語が入っているかは予想が難しいです。商品紹介ページにも書かれいることはまずありません。
TVドラマでシーズン2までは日本語が入っていたので、シーズン3も当然入っているものと期待していたら入っていなかった場合がありました。
BDとUltra HD(BDより画質がきれい)の2枚組で販売された映画で、Ultra HDには日本語が入っているのにBDには日本語がない場合もありました。


日本語なしで映画を観る場合、映画によって聞き取り安い度合いが異なってきます。
アニメは比較的聞き取りやすいと思います。sci-fi [sáifái](SFのこと)も聞き取りという面だけを考えれば比較的聞き取りやすいと思います。
アクション映画は会話が少ない分、「聞き取り」という意味ではハードルが少し下がります。
スラングや癖の強い発音をする人が多く出てくるジャンルの映画はかなり聞き取りが難しく感じると思います。
ある映画を観た時に、自分の聞き取りレベルが上がったように感じることがあるかもしれません。
続けて別な映画を観た時に聞き取りが恐ろしく難しく思うことがあるのもアメリカの映画だと思います。
日本語の字幕があると、映画を観る時にどうしても字幕に頼ってしまう傾向があります。
最初から日本語字幕や吹替がないとわかっていれば、割り切って英語を聞き取ることに集中できると思います。
聞き取りが難しく感じる場合は英語の字幕を使うのも一つの方法です。
アメリカでは、比較的早い時期(DVDの前のビデオの時期)から障害者に対する対応や考慮がなされていました。
通常のDVDやBDであれば、聴覚障碍者向けの字幕(英語)が入っています
これは、日本語字幕のように会話を要約して短くしたものではなく、会話をほぼ忠実に字幕にしています
英語でなんと言っているか不明な場合もこの字幕を使えば簡単に確認することができます。

次に海外で販売されている映画を購入する時に注意したいことを書きます
DVDやBDには再生する地区を限定するための region (リージョン)が設定されている Discがあります。
この region (リージョン)は北米と日本では異なっているため、このリージョンが設定されている場合、北米で販売されている映画を、
日本の普通のプレイヤーでは見ることができない場合があります。
この場合はリージョンフリーのプレイヤーを使うか、パソコンでドライブのリージョンを変更することなどで観ることができます。
リージョンフリーのプレイヤーは、必要としている人がそれほど多くないため、通常は普通のプレイヤーより高価です。
また、 PCのドライブのリージョン変更は、変更できる回数が制限されているため、制限数に達した段階で変更できなくなり固定されてしまいます。
BDの場合は、最近は世界中どこでも視聴できるように 全ての region (リージョン)で試聴できるものが増えています。
DVDはこの販売されている国のリージョンが設定されている場合が多いので、輸入した場合日本で見ることがききない場合も多いため注意が必要です。
商品の説明ページでこのリージョンが説明されていることが多いので、購入する場合は事前にこのリージョンを確認しておきましょう。
せっかく購入したのに観ることができないという不幸なことを避けることができます。
アメリカなどで購入する場合は、梱包や輸送は日本のようにしっかりしたものは期待しない方がいいです。
お店で売られているケースがそのままプチプチの袋に入ただけの状態送られてくるように考えましょう。これは大手の Amazonでも同じことが言えます。
段ボールや、その他の緩衝材が使われていることはまずありません。アメリカの国内で購入されている人でさえ
「ケースが割れていた」というようなレビューをよく見かけます。
アメリカの Amazonで購入する場合もそうですが、海外のサイトで購入する場合は、当然購入するまでの流れは英語で説明されています。
発送の連絡やいろいろな連絡も英語で書かれたMailで行われます。英語にあまり自信のない方は少しハードルが高いかもしれません。

ネットを使って海外の店舗で買い物をすることは便利ですが、危険な要素も含まれていますので買い物をされる場合は、日本での買い物より注意したいです。
買い物はしなくても、英語で書かれたレビューを読むだけでも英語の勉強になります。
海外の店舗で必ずしも買い物をする必要はありません。調べてみればきっと利用していない人の方が多いように思います。
それぞれの必要性や英語のレベルに合わせて、サイトを覗いてみるだけ、実際に使う使わないなど決めていけばいいのではないでしょうか。