大きいモニター / 複数モニター
※ この記事は英語とは関係ありません。正しいという前提で読まないようお願いします。
□ 大きいモニター / 複数モニター
スマートフォンの性能がどんどん良くなってきています。
将来のスマートフォンの性能は、もしかしたら現在のパソコンの性能よりよくなっている可能性があります。
そうなると、スマートフォンがパソコンにとって代わっているということもあり得ないことではなさそうです。
仮に、そのような状況になったとしても、スマートフォンでは難しい作業があります。
一つは、スマートフォンの画面が小さいことからくるものです。
何らかの方法で大きい画面も使えるようにしなければならないと思います。
現在でも、作業の中には、大きな画面の方が効率がいい場合があります。
一つは、Microsoft社 の Excel (エクセル)という表計算ソフトを使う場合です。
Excel を使っていると、どうしても横に長くなってくる傾向があります。
横長になってくると、どうしても、画面に全てを表示させるのは難しくてスクロールという全体を横にずらしていく操作が必要になってきます。
確認したり、データを書き込んだり、更新したりするために何度もスクロールを繰り返すのはそれだけ作業に時間がかかってしまいます。
この時、大きなモニターがあれば、そのスクロールが不要だったり、スクロールする回数を少なくすることが可能になります。
作業を効率よく、楽にするには大きな画面を使うことも有効ですが、複数のモニターを使うことも有効な場合が多いです。
1つの作業をするために、複数の資料を使っている場合など、1つの画面に参考資料などを表示させ、
別な画面で作業をする … なども可能になってきます。
1つの画面で複数の資料を同時に使う場合は、上下や左右に2つの資料を並べて置くことが考えられます。
そうなると、1度に見ることができる範囲が狭くなり、同じ作業をする場合も作業量が増えることが考えられます。
作業の能率を上げるには、ショートカットキーを使うなどの方法もありますが、
大きなモニターや複数のモニターを使うことで、効率を上げることも可能になります。