知的宇宙人が地球にやってきたら
※ この記事は英語とは関係ありません。正しいという前提で読まないようお願いします。
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□ 知的宇宙人が地球にやってきたら
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エイリアンやクワイエットプレイスに登場する人間を捕食するような宇宙人ではなく、
科学技術が進んだ知的な宇宙人が地球にやってきたらどうなるでしょう。
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多くの人は、その宇宙人が友好的で地球人と仲良くなるように思ってはないでしょうか。
私は、個人的に別なようなことが起こるように考えています。
地球の資源は略奪され、人類は虐殺されてしまうような気がしています。
これは、人類の歴史や、行いを見れば明らかだと思います。
南アメリカのアステカ王国やインカ帝国はスペインによって滅ぼされ、資源が略奪されました。
その土地にもともと住んでいた住民が金銀などの資源を持っている場合、
その資源を略奪するために圧倒的な武力の差を持って、略奪したり住民を虐殺してしまうのです。
それでは資源や土地を奪うのは、侵略した国に資源や土地がないからなんでしょうか。
今の世界情勢を考えると答えが分かると思います。
他の国を侵略しようとしたり、自国の土地を広げようと積極的に動いているのはどこの国でしょうか。
ウクライナに侵攻しているロシアには広大な土地や資源があります。
資源もあれば広大な土地もあります。この点だけを考えれば他の国に侵攻する理由は全くないのです。
中国は南シナ海に人工島を建設したり、明らかに他の国に属している島などの所有権を主張し中国海警局が挑発的な行動を繰り返しています。
他の国から見れば、それ以上資源や土地が必要なの? と思うくらい中国にも広大な土地と資源があります。
中国とウクライナに共通している点は、広大な土地や莫大な資源があるだけでなく、軍事力もあるのです。
人類が現在より進んだ科学技術や知性を手に入れた時、このような愚かな行動はしなくなるのでしょうか。
私には、悲観的な予想しかできません。
人類の科学技術は確実に進化してきています。ただ歴史を見る限り愚かな戦争を繰り返しています。
人類が、現在よりはるかに進化した科学技術を手に入れ、容易に他の星に行くことができるようになった場合はどうでしょう。
資源がある星に、既に高度な生命がいたとします。
かつてスペインが南アメリカのアステカ王国やインカ帝国を滅ぼしたようなことを、他の星で決してしないと言い切れるでしょうか。
ちょうど、映画「アバター」で描かれているように、人類は資源を得るために他所の星の住民を虐げたり、虐殺はしないのでしょうか。
逆のことも考えられます。別の星で独自の歴史をもって科学技術を発展させ、簡単に宇宙を移動できるようになったとします。
たまたま、宇宙人が地球を見つけ、そこに欲しい資源があった場合、友好的に交渉してくれる保証はないと私には思えてなりません。
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