アメリカで売られている日本アニメ映画
※ この記事は英語とは直接関係がありません。正しい前提で読まないようお願いします。
□ アメリカで売られている日本アニメ映画
2024年の年末に日本のアニメをアメリカの Amazon で数本購入しました。
そのうちの3本です
Violet Evergarden: The Movie (ヴァイオレット・エバーバーデン)
Suzume: Movie (すずめの戸締り)
FRIEREN: Beyond Journey’s End – Part 1 (葬送のフリーレン 1~16話)
「日本のアニメをなぜわざわざアメリカで買うの?」と思う人もいると思います。
私の場合は理由が2つあります。
① 日本で購入するのと異なり英語の吹き替えと英語の字幕があるため
② 日本で購入するより安い
英語の勉強も含め、どのような英語で吹き替えされているか興味があるというのもあります。
また、送料などを含めても日本で購入するより安い場合が多いのです。
FRIEREN (葬送のフリーレン)は、英語目的というより価格が魅力で購入しました。
※ 円安のため、1ドル=100円 だった時に比べると1.5倍ほど高くなっています。それを入れても安い場合があります。
※ 販売されているディスクがアメリカの市場専用の場合があり、日本で販売されている普通のプレイヤーでは観られない場合があるので注意が必要です。
せっかく購入したのに観ることができない…ということがないように購入する前に日本でも見られるリージョンかどうか確認した方がいいと思います
日本のリージョンと違うディスクを日本で観るにはリージョンフリーのプレイヤーを使うか、パソコンのドライブで地域を変更するなど工夫が必要な場合があります。
今回購入したうちの上記の2本を英語吹き替え(英語字幕付き)で観てみました。
その感想を少し書いてみます。
アメリカの映画を、英語の字幕付きで観ると、話した言葉をほぼ忠実に字幕にされています。
これは、英語字幕が聴覚に障害がある人用だという理由があると思います。
英語がよく聞き取れなかった … などの時に英語の字幕が役に立ちます。
今回観た日本のアニメ2本に関しては、話している実際の言葉と英語の字幕の間に結構相違があったのです。
ちょうど、アメリカの映画を日本語字幕で観た時のような感じです。
話している言葉に忠実に字幕にしているというよりは、内容が理解できればいいだろう … というような感じの字幕でした。
アメリカで購入した日本のアニメは「言っている英語を字幕で確認する」にはあまり適していないと思いました。
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