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そのマスク苦しくないですか

2023-08-16話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語とは関係ありません。この記事を正しいという前提で読まないようにお願いいたします

そのマスク苦しくないですか

新型コロナウィルスの流行で在宅勤務が2年以上続きました。
在宅勤務の時は、マスクはほとんどすることがありませんでした。
自宅ではマスクはしていません。マスクをするのはスーパーに行くときぐらいでした。
在宅勤務が終わり、以前のように出勤するようになり職場にいる時はほとんどの時間をマスクをして過ごします。
パソコンを使ってもくもくと仕事をしている時はマスクをしていて苦しいと思うことはありません。
他の人と話すことが時々あるのですが、ずっと話しを続けていると酸欠のようになって苦しくなることがわかりました。
一気に長く話していると、途中から息切れのようになり、話を続けることがつらくなることが何回かありました。
話をしている時に、質問をされて答えようと思った時に、いわゆる「頭が真っ白」になった状態になって言葉が出てこなかったことも1回ありました。
「頭が真っ白」になることは多くの人が経験していると思うのですが、認知症になると同じような感じになるのかもしれません。
認知症は頭の病気のように思われがちですが、実は酸素の取り込みに原因があることがあるように思っています。
父が誤嚥性肺炎で入院していた時に、ある朝医師がやってきて酸素マスクの酸素濃度を調整するつまみを絞って帰ってしまったことがあります。
その後、父は幻覚が見えるようになりました。そのことを看護師の人に説明して酸素の濃度を元に戻してもらったところ幻覚が見えることはなくなりました。
今回、何か話さなければならないのに頭が真っ白になって数秒言葉が全く出てこなかった時にこの出来事を思いだしました。

一方、意図的に酸素が低い環境を選ぶ場合があります。
一流のマラソン選手や水泳選手は、大会の前の練習を酸素濃度が低い高地(標高が高い土地)で行うことが知られています。
同じ練習でも平地でするより、酸素濃度の低い高地で行った方がきついらしいのです。
ただ、酸素の低い環境でずっと暮らして練習することによって身体がだんだん順応して最初に練習を始めた時に比べて楽に練習できるらしいのです。
その状態で平地に戻ると酸素濃度が上がっているので、大会に出場した場合、平地でずっと練習した場合より楽にレースができるようなのです。



マスクをすると高地で生活したように吸い込む酸素濃度は低くなるようです。
身体に悪いので、できる限りマスクはしない方がいいのでは…と思う人がいてもおかしくありません。
確かに、マスクをして激しい運動をすると十分な酸素が取り込めず倒れたりすることがあるかもしれません。
高地で練習をするのは、身体能力が高い一流のスポーツマンです。
一般の人が、高知で練習するつもりでマスクをし続けるのはあまり賢明ではないかもしれません。
状況によってマスクをしたり外したり、またはマスクの種類選ぶなど考えながらマスクをする必要があるような感じがしています。