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新年度は桜の季節?

2023-08-17話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。

新年度は桜の季節?

高校や大学の入試試験が始まる新年1月ぐらいになると毎年考えることがあります。
それは、入学試験の期間がインフルエンザや風邪の流行の季節と重なってしまうことです。
受験生は、インフルエンザにならないようにワクチン接種をしたり、日ごろから風邪をひかない対策や努力をしていると思います。
それでも中には、インフルエンザや風邪をひいてしまって受験日をむかえたり、受験前に十分勉強ができなかった…という人も一定数いると思うのです。
入学試験で自分の実力を十分出し切ることができれば、どのような結果であっても、ある程度納得できるかもしれません。
ただ、風邪やインフルエンザで自分の実力を十分出し切れなくて、希望する結果でなかった場合は、やはり納得できないのではないでしょうか。
そんな時に、受験が風邪やインフルエンザが流行する冬ではなくて夏や秋だったら
実力を出し切れなくて残念な思いをする人も少しは減るのではないだろうか…と考えてしまいます。
自分の家に受験生がいない場合は、風邪とかインフルエンザに対してそれほど気をつけていないかもしれません。
体調が多少悪くても、仕事が忙しいなどの理由で出勤したりすると、同じ職場の「受験生がいる家庭の人」は
もしかしたら、「風邪ひいてんのに出勤すんじゃないよ」と心の中で言っているかもしれません。
※「風邪などひいて体調が悪い時は無理しないで休んで治すことに専念すべき」…ということを「一意専心」の記事の中で書いています。

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の流行が日本で始まった2020年に、小中高校が臨時休校になりました。
この時に授業日数が足りなくなるなどの理由から、新年度を4月始りではなく秋などに変更することが話題となりました。
この時は、少し話題になったものの、新年度の時期を変更するかどうか本格的に決めようというような動きにならないまま
話題になることもだんだん少なくなり、変更されることなく現在に至ったように記憶しています。

・・新年度4月始りをそのままとする場合と、変更して新年度を秋(9月~11月)などに変更する場合では、
それぞれ、いい点と悪い点があるかと思います。現状のままでも変更しても、恩恵を受ける人とそれほど恩恵を受けない人がどちらの場合も出てくると思います。
ただ、新年度が4月開始が「変更してはいけないこと」とは決めつけないで、それぞれのいい点と悪い点をできるだけ出し合って
本格的な議論ができる日が来ることを願っています



「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」… 伴 虚無蔵