「巻き戻し」って死語ですか?
この記事は英語と関係ありません。正しいという前提で読まないようお願いします。
□「巻き戻し」って死後ですか?
NHKの「チコちゃんに叱られる」を見ていた時に、その番組のナレーションをされている森田 美由紀さんが言っていた話です。
誰かと一緒に動画を見ていて、もう1回見たい部分があったので「巻き戻しして」とお願いしたら、どういう意味か聞かれたそうです。
今は「早戻し」と言うらしいのです。
テープレコーダーや、VHSのビデオレコーダーを使っていた世代からすると、動画を前に戻すのは「巻き戻し」なのです。
文字通り、カセットテープやVHSビデオのテープを巻いて戻すので「巻き戻し」です。
ただ、今は、YouTube などの動画を見ていても「巻いて戻す」という感覚はもうないのでしょうね。
スイッチをオンするのを英語では、未だに turn on と当初の言い方 turn を使っているのに「巻き戻し」という言葉は生き残れなかったようです。
それにしても、テープレコーダーや、VHSのビデオレコーダーでも「巻き送り」ではなく「早送り」というのに、なぜ「早戻し」ではなく「巻き戻し」という言葉だったのでしょうか?
この記事は、2024年最後の新規投稿になります。2024年は、思ったほど新規投稿できませんでした。
2025年は、英語に関する記事の投稿を充実していこうと思います。また過去の記事も改訂していくつもりでいます。
・