中学・高校の制服
・この記事は英語とは全く関係ありません。また、正しいという前提で読まないようお願いいたします。
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□ 中学・高校の制服
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素敵な制服を着ることができるからと、学校を選んでいる人がいることを聞いたりします。
制服がなく私服を着ている学校もあると思います。
学校に制服が導入された当時、日本が貧しかったことが理由の一つにあるような気がします。
制服も無料ではありません。それでも一旦制服を買えば、学校に着ていく衣類に必要以上にお金や気を使わなくていい … という利点があります。
私の家庭は裕福ではなく、もし制服がなかったら毎日同じ服を着て学校に行っていたのではないかと思います。
制服のよかったところは、当時実家から映画を観にいったり買い物で高山市内に出かける時も制服を着て出かけていました。
何か法事があっても、制服があれば制服を着ればいいのです。
時代は変わりましたが、相変わらず経済的に苦しい家庭は存在します。
私が中学・高校時代を過ごした時代と違い、ファッションに興味を持っている中高生が以前より多いような気がします。
学校が制服でない場合、以前にも増してきている服に気を使わなければならない時代になってきているようです。
それに、スマートフォンなど、中高生が欲しいものが以前と比べて世の中に多くなっているとようです。
裕福でない家庭ほど、ますます服装に使えるお金が減ってきているのではないでしょうか。
着るものに気を使わなくてよくする方法の一つに、アップルの創始者スティーブ・ジョブズ氏のようにすることがあります。
・彼は、全く同じTシャツやジーンズを何本も持っていて毎日同じ服装をしていたのです。
でも、これは形を変えた制服を着ていることと同じなのではないでしょうか。
制服には、毎日何を着ていこうか悩んだりする必要もない利点があります。
しかも、毎日同じ服を着ていても誰からも何か言われたりすることもないのです。
・・私は、子供のころからファッションというより他人の着ているものにも自分の着ているものにも関心・興味がありませんでした。
・しかも、子供のころから裕福でない時期の方が長い私にとって、制服はピッタリだと言えます。