[高校] ▢ encourage [inkəːridʒ |enkəːridʒ]「勇気づける, 元気づける, 励ます, 激励する」 ※ courage [kʌridʒ]「勇気, 度胸」の説明は ⇒ コチラ ▢ 例文 ・Your letter encourages me greatly. お手紙により私は大いに力づけられた・ ・He encouraged me to write poems. 彼が私に詩を書く自信をもたせてくれた ・The teacher encouraged his pupils to study harder. 先生は生徒たちを激励してもっと勉強させた ・My teacher encouraged me to persevere with [in] my studies. 先生は私に勉強をやり続けるよう激励した
▢ 例文 ・His courage inspired his followers. / He inspired his followers. ・彼の勇気は従う者たちを奮い立たせた / 彼は従う者たちを奮い立たせた ・His speech inspired the crowd. ・彼の演説は群衆を鼓舞した / 彼の演説は群衆を感動させた ・The book was inspired by his travels in Africa. ・その本は彼のアフリカ旅行の感興が書かせたものだ ・His speech was inspiring. ・彼の演説は人の心を奮起させるものであった ・ ▢ インドのスパイスが、あたし(わたし)を奮い立たせる ・
▢ in favor of「~を支持して, ~に賛成して/ 賛同して」 ※ in favor of の反対は against ▢ 例文 ・He argued in favor of capital punishment. 彼は死刑賛成論を述べた ・The chances are in favor of you. 形勢は君に有利だ ・He declared in favor of the proposal. その提案に賛成の意を表明した ・The general feeling was in favor of the proposal. 一般の雰囲気はその提案に賛成であった ・I am in favor of the proposition. 私はその提議に賛成です
▢ 例文 ・The contract binds me to pay his debt. ・その契約により私は彼の借金を支払わねばならない ・We are bound by agreements made at the time of the treaty. ・我々は契約の時になされた取り決めによって拘束される
▢ 例文 ・They adhered blindly to their leader. ・盲目的にリーダーに従った ・He always adheres to the party line. ・党の方針には常に忠実に従う男だ ・They were unable to adhere to their budget. ・あくまでも予算に従うというわけにはいかなかった ・adhere to this principle ・この原理に従っている
・・・ ▢「~を」「~に」の場合 [A] … [前置詞]が 必要 ・「を・に」(鬼) の順番 … 鬼が出たら「鬼(を・に)は外(soto)」⇒「を・に」は so to と覚えましょう。 ・※ so には「だから」という意味があります。「鬼、so(だから) to」となります。 ・ ・・・
▢ 例文 ・I gave her a birthday present. ・私は彼女に誕生プレゼントをあげた。 ・I gave a birthday present to her. ・私は誕生プレゼントを彼女にあげた。 ・My friend sent me this picture. ・友達が私にこの写真を送ってくれました。 ・My friend sent this picture to me. ・友達がこの写真を私に送ってくれました。 ・I’ll show you some pictures. ・あなたに何枚かの写真をお見せしましょう。 ・I’ll show some pictures to you. ・何枚かの写真をあなたにお見せしましょう。 ・Anne teaches us English. ・アンは私たちに英語を教えています。 ・Anne teaches English to us. ・アンは英語を私たちに教えています。
● 「~を」「~に」の場合 B… [前置詞] 必要 ・動詞が buy / cook / make の時は、使用する[前置詞]は forになります。 ・どの動詞の時にfor を使うかは、アイドルグループのような「BCM48」で覚えましょう。 ・※「BCM48」は「ボ(B)ク(C)モ(M)フォー(for)や(8)」の意味です。B・C・M にあたる動詞は下記になります。 ・・ボ: B … buy「~を買う」 ・・ク: C … cook「~を料理する」 ・・モ: M … make「~を作る」
▢ 例文 ・▢ buy ・He bought her the hat. ・彼は、女にその帽子を買ってあげた。 ・He bought the hat for her. ・彼は、その帽子を彼女に買ってあげた。
・▢ cook ・Our father cooked us a good breakfast. ・お父さんは私たちにおいしい朝食を作ってくれた。 ・Our father cooked a good breakfast for us. ・お父さんは、おいしい朝食を私たちに作ってくれた。
・▢ make ・She made him a cup of coffee. ・彼女は彼にコーヒーを一杯入れてくれた。 ・She made a cup of coffee for him. ・彼女はコーヒーを一杯彼に入れてくれた。
▢ 例文 ・abide by the law ・法律を守る ・Do your best and abide by the event. ・自己の最善を尽くして事の成り行きに従え ・We must abide by the conditions of the agreement. ・協定の条件を守らなくてはならない ・As long as you abide by the rules you can do what you like. ・規則に従う限り好きなことをしてもよろしい ・We must abide by her decision. ・彼女の決定に従わなければならない ・You have to abide by the referee’s decision. ・審判の判定には従わなくてはならない
・▢ 例文 ・・conform to rules ・・規則に従う ・・conform to the habits of the natives ・・現地の人々の習慣に従う ・・We all must conform to the regulations. ・・我々はみな規則を遵守しなければならない ・・My opinions do not conform with yours. ・・私の意見はあなたの意見と一致しない ・・conform to grammar ・・文法書に従う ・ ・▢ 覚え方 ・・自由気ままに生きてきて規則など従ったことのないコン(キツネ君)は、 ・・サッカーを始めてユニフォームを着たとたんにルールやレフェリーに従うようになったそうな… ・・・それにしても、キツネだからイエローカードなの… ? ・ ・ ▢conformance [kənfɔːrməns]「順応, 適合, 一致」 ・ ・▢ 例文 ・・in conformance with [to]… ・・~と合致して, ~と一致して, ~と適合して, ~に従って ・・in conformance with custom ・・習慣に順応して ・・His actions were in conformance with the law. ・・彼の行動は合法的だった ・・This is not in conformance with what you told me. ・・これはあなたが私に言ったことと一致していない
▢ 例文 ・He cannot choose but obey. ・彼は従わざるを得ない ・The horse obeys the jockey. ・その馬は騎手の意のままに動く ・I expect you to obey. / I expect that you will obey. ・君が従ってくれるものと期待している ・We must obey the rules. ・その規約には従わねばならない ・Animals obey their instincts. ・動物は本能のままに行動する
・・子供が言語を学ぶのと違い、大人が英語を勉強するには「(試験のためではなく) 実際に使うための英文法」を覚える必要があります。 ・これは一つには、似た表現がある場合に、頭で理解していないと暗記しただけでは使いこなすことができないことがあるためです。 ・例えば、未来を表すのに、will を使う方法と、be going to を使う方法、進行形を使う方法があります。 ・ネイティブはこれらを使い分けていますが、これを説明できる人は多くありません。 ・どの場合にどれを使うのか知らない場合は、毎回一番短い will を使いがちなのです。 ・・※ will とbe going to の使い分けの詳しい説明は ⇒ コチラ
[高校] ▢ I got my hair cut yesterday.「昨日髪を切った」 ※ こちらは高校で勉強する内容です。中学生は覚える必要がありません。 ※ こちらの内容には[使役動詞] という文法用語が使われています。 ※ 上記の代わりに I had my hair cut yesterday. と言うこともできますが、日常会話では have / had より get / got が好まれます。
正解は次の二つです ・I cut my hair yesterday. ・I got my hair cut yesterday. (※ 別な言い方もあります)
▢ ポイント ● I cut my hair yesterday. は、ハサミやバリカンなどを使って「自分で自分の髪を切った」という意味になります。 ● I got my hair cut yesterday. は、自分自身ではなく、床屋や美容院などで、又は家族や友人など「別な人に髪を切ってもらった」時に使う表現になります。 ※日本語では、「週末髪を切ろうと思うんだ」「去年家を建てました」などのように、実際は他の人にやってもらっても「あたかも自分自身」でやったかのように言います。 英語では、「自分でした」のと「他の人にしてももらった」のを区別し、別の言い方をします。
英会話教室でのやり取りです。 先生: What did you do yesterday?(昨日何したの) 生徒: I cut my hair yesterday. (髪を切りました) この後、先生が生徒に自分で髪を切ったのか確認し、自分で切ったのでなければ、I got my hair cut yesterday. と言うのが正しい表現なのを教わります。 その時に、その文がどのような構造になっているか先生が詳しく説明してくれればいいのですが、文章を理解しないで丸暗記すると応用できないことが予想されます。
■「 [物]を~してもらう」時は次のように英文をつくります。 ●have / get+[物]+[動詞の過去分詞形] ※ 日常会話では have より get の方が好まれて使われます。 ※ 髪を切ったり、家を建てたりする以外で、こういう文でよく使うのでしょうか? ・⇒ お願い・依頼する時など使えます。 ※ビジネスの文章では、自分以外の[人]は登場しない文章がよく使われます。 これはやり取りをしている人が必ずしも実際に作業をするひとではないことや、 [人]より[物]を使った方が、非難している響きがなくて無難だということがあります。 たとえば、同じことを言うにも You should do something. 「あなたは何かすべきだ」というよりも、 [人]を登場させないで[物]を主語にする受け身にして Something should be done.「何かされるべきだ」 と言う方が響きがよく、人の感情を害しにくいという利点があります。 「(自分ではできない)仕事を早く完了して欲しい」ことを誰かにお願いする場合、 ・Could you please complete the work immediately? 「その仕事を至急完了させていただけますでしょうか」と言うことができます。 とても丁寧な言い方です。ただし、やり取りをしている人が必ずしも直接作業をするとは限りません。 また、[immediately]は強い単語で、 [人] に対して使うのは聞いた感じがあまりよくないこともあります。 自分ができないことを誰か他の人にやってもらうには「やる気になってもらうこと」も大切になる場合があります。 同じことを言うにしても、[人]の代わりに[物]を登場させ、上記の構文を使い ・I would like to have the work completed immediately.「その仕事を至急終わらせていただきたい」と言うことも可能です。 実際に作業をする人が誰でも関係ありません。また聞いた感じも悪くありません。「してもらいたい人」と「する人は別」と言うことも意味しています。 ※ 上の文の代わりに I would like to complete the work immediately. と言うと、「私はその仕事を至急完了したい」と言う意味になります。 髪を自分で切るのと同じで、作業をする人は自分になります。「あ、そう。がんばってね」…という感じにもなりかねません。
▢ 例文 ・I will have him carry the baggage upstairs. 彼にその荷物を2階に運んでもらおう ・I’m ready to see Mr. Kato. Have him come in, please. 加藤さんにお会いする準備ができました。中に入ってもらってください ・The manager had everybody fill out a form. 部長はみんなに用紙を記入してもらった
▢ 誰か他の人にしてもらったのではなく「自分で髪を切ったこと」を強調する場合 ※ 自分で髪を切ったことを強調する場合は myself を使い次のように言います。 ・ I cut my hair myself. といいます。 by myself ではないことに注意が必要です。 ※ -self [再帰代名詞] に関して詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ assent [əsént] ●[動詞]「同意する, 賛成する」 ●[名詞]「同意, 賛成」 ※ [反意語] dissent [disént]「同意しない」「意見の相違, 不同意」⇒ コチラ ▢ 例文 ・assent to a proposal [plan] 提案[計画]に賛成する ・“You’re right,” he assented. 「おっしゃる通り」と彼は同意した ・I gave my unqualified assent. 無条件で賛成した ・Her smile implied assent. 彼女の微笑は暗に賛成であることを示していた ・You need parental assent to get married under a certain age. 一定の年齢に満たなくて結婚するには親の同意を要する ・I obtained everybody’s assent to my proposal. 私の提案にみんなの賛同を得た
▢ agree [əɡríː]「同意する, 賛成する」 ・※ 不定詞の前は通常 agree を使い、accept は使いません。 ・・・I agreed to meet him here. (I accepted to meet him here. と言うより、より自然です) ・ ▢ 例文 ・I agree with you on that matter. ・その件ではあなたと同意見だ ・I must agree your plans. ・ご計画には賛成せざるを得ません ・In all honesty I don’t agree with you. ・正直なところ賛成しかねます ・I took it for granted that he would agree with me. ・彼が賛成するのは当然だと決めていた ・ ▢ agree + [前置詞] ● agree with+[人] / [意見] / [方針] ・He left the company because he didn’t agree with their sales policy. ・彼は販売方針に同賛成できなかったので会社を辞めました ・ ● agree about / on+[論議の主題] ・We agree about / on that point. ・その点では意見が同じだ ・ ● agree to+[提案] / [要求] ・Do you agree tothe conditions? ・その条件に応じますか ・agree toa cease―fire with Syria ・シリアとの休戦に同意する
▢ approve [əprúːv]「…に賛成する, 賛同する」 ・※ approve には [承認する] などの意味もあります。 ・※ approve の反意語[反対語] … disapprove ⇒ コチラ ・※ [接頭語] ⇒ コチラ ・ ▢ 例文 ・I don’t approve of his intention. ・彼の意向には賛成しない ・What she did was all right; nevertheless, he could not approve of her. ・彼女のしたことは間違ってはいなかった, にもかかわらず彼は賛成できなかった ・I can’t approve such methods. ・そんな方法には賛成しかねる ・Anne’s parents now approve of her marriage. ・アンの両親は今では彼女の結婚に賛成している ・approve accounts ・決算報告書を承認する
[高校] ▢ 末尾が -tain の動詞 ※ 末尾に-tain が付く [動詞] をまとめてみました。 ※ 見た時に意味がわかるようにしておきたいです。 ▢abstain [æbstéin | əbstéin]「避ける, 控える, 慎む」 ▢ 例文 ・He carefully abstained from comment. 慎重に批評を控えた ・For religious reasons he abstains from eating meat on Fridays. 宗教上の理由で金曜日に肉を食べない ▢ 油(あぶら)に火が…、ステンころりん、穴にイン …避けましょう ▢attain [ətéin]「<目的・望みなど>を(努力して)達成する, 成し遂げる(achieve)」「獲得する」 ※ at (…に)+-tain (触れる) ⇒「…に到達する」. ※ contain, maintain, obtain の -tain と異なります ▢ 例文 ・attain one’s ambition 野望を遂げる ・attain [achieve] one’s aim 目的を達する ・These trees attain to remarkable height. これらの木々は驚くほどの高さになる ▢ 的(まと)に当て、景品が箱にインして目的を成し遂げる
▢contain [kəntéin]「含む, 持っている, 入っている」 ※ container [kəntéinər] (contain+er)「入れ物, 容器(段ボール箱, 箱, 木枠, 瓶, 缶など), コンテナ」 ※ container の発音は「コンテナ」というより「コンテイナ」に近いです。 ※ちなみに「牛乳パック」は、英語で milk carton といいます ▢ 例文 ・His speech contained several factual errors. 彼の演説にはいくつか事実の誤りがあった ・Bronze contains a certain amount of tin. 青銅はいくらかのスズを含んでいる ・The nest contains six eggs. その巣には卵が 6 つ入っている
▢detain [ditéin]「<人> を引き留める, 待たせる, 手間取らせる」「を留置する、勾留する, 監禁する」 ※ de- (分離)+-tain (保つ) = 離しておく ※ detention [diténʃən][名詞]「拘留, 留置, 拘置, (罰としての)放課後の居残り」 ▢ 例文 ・I won’t detain you more than five minutes. 5分以上お引き留めはしません ・The question need not detain us longer. その問題にこれ以上時間をかける必要はない ・The party was detained in an attempt to cross the river. 一行は川を渡ろうとして引き留められた ・I was detained at the hospital overnight for a checkup. 検査で病院にひと晩引き留められた ▢ 自転車(でぃてんしゃ)盗んで牢屋にイン … 勾留する
▢entertain [èntərtéin]「楽しませる, 慰める」 ※ enter- (…の中)+-tain (保つ)+家の中に保つ =「招待する」 ※ entertainment [èntərtéinmən][名詞]「もてなし, 娯楽, 気晴らし」… 日本語で「エンタメ」と言っているのがこの entertainment です ▢ 例文 ・We were all entertained by the clown. その道化師にはみんな楽しませてもらった ・A television program that educates can also entertain. テレビの教育番組に娯楽性があることもある ・As I drove, I entertained myself by singing. 運転しながらあれこれと歌を口ずさんで楽しんだ
▢maintain [meintéin]「を維持する, 続ける, 保つ」 ※ main- (手)+-tain (所有する, 保つ) = maintain ※ maintenance [méintənən][名詞]「維持, 保持;持続, 整備, 保存, 管理, メンテナンス」 ▢ 例文 ・Trying to maintain world peace concerns the United Nations. 世界平和の維持を図るのは国連の仕事だ ・He tries to maintain objectivity in his judgment. 自分の判断が客観的であるよう努める ・maintain a speed of 60 miles an hour 時速60マイルを維持する
▢obtain [əbtéin]「を(努力して・計画的に)得る, 手に入れる」 ※ ob- (…に向って)+-tain (保持する) = 自分に向って保持する ⇒「獲得する」 ※ obtain は get のかしこまった言い方で、ビジネスなどでよく使われます。 ▢ 例文 ・The baby obtains its necessary foodstuffs from the milk. 赤ん坊はミルクから必要な栄養分を摂取する ・He obtained the ticket by some means or other. 彼はなんとか切符を手に入れた ・He obtained possession of a small factory. 小さな工場を入手した ▢ 有給休暇、東部(とおぶ)で手にイン … 入手する ※ 東部の読みは正確には「とうぶ」です ▢pertain [pərtéin]「[…に] 付属[付随]する, つきものである(belong)」「[…に] ふさわしい, 適切である」 ※ per- (完全に)+-tain (保持する) ▢ 例文 ・The conduct does not pertain to the young. そんな行動は若者にふさわしくない ・That remark hardly pertains to the matter in hand. その言葉は当面の問題にほとんど無関係だ ・These financial records pertain to this year’s tax return. これらの財務記録は今年の所得税申告と関係があります ▢ パーの手にボールがイン、グローブはつきものである
▢retain [ritéin]「を保つ, 保持する, 持ち続ける」 ※ re- (後ろに)+ -tain (保管する, 保持する) ▢ 例文 ・Things hardly attained are longer retained. ⦅ことわざ⦆ 苦労して手に入れたものは長く手放さない ・Dried fruits retain almost all of their nutrients. ドライフルーツはその栄養素のほとんどすべてを保持している ・She has retained the French that she learned in her childhood. 彼女は子供の時学んだフランス語をいまだに忘れないでいる ▢ リンゴとプロテインで、健康を保持する ▢stain [stéin]「…に染みをつける, (…で)よごす」 ※ stain には [名詞]「染み, よごれ, 汚染」という意味もあります。 ※ 歯磨きのCMで「ステイン」「ステイン・クリア」などという言葉を聞くことがありますが、この stain のことです。 ※ stainless [stéinlis][名詞]「よごれのない, しみのない, さびない, ステンレス(製)の」「ステンレス」 ※ ステンレスは、さびにくい金属です … stain (汚れ)+ less (ない) ※ stained glass「ステンドグラス」: この言葉は Fried Chicken と同じ作りです … 詳しい説明は ⇒ コチラ ▢ 例文 ・Stained glass windows ornament the church. ステンドグラスがその教会を飾っている ・stain the wood red 木を赤色に着色する ・This fabric stains easily. この生地は染みがつきやすい
▢sustain [səstéin]「<建造物> を支える(support, hold up), <重さ> に耐える(bear)」 ※ sus- (下から)+-tain (保持する) ※ sustainable [名詞][səstéinəbl]「維持できる、継続できる, 支持できる」「(環境を破壊せずに) 持続可能な」 ※ 最近よく聞く「サステイナブル (sustainable)」はもともと、sustain という言葉が元になっています。 「持続可能な」という言葉と共に、SDGs という言葉もよく聞きます。 ▢ 例文 ・This shelf cannot sustain the weight of the books. この棚は本の重さを支えられない ・The government sustains poor families. 政府が貧しい家族の生活扶助をしている ・sustain a shock 衝撃に耐える ▢ 傘をさす店員(てんいん)、お店を支える
▢ get off「<仕事を> 終える」 ※ get off には「<列車などから>降りる」という言意味などもあります ⇔ get on「乗る」 ▢ 覚え方 「仕事を終える」というのは、下記の図のように、仕事 (work) という乗物から降りる (get off)というイメージでしょうか。
▢ 例文 ・She doesn’t get off work until six. 彼女は6時までに仕事が終わらない ・get off (from work) at five o’clock 5 時に仕事から離れる ・He got off work at five. 5 時で仕事から解放された ・I just got off work. ちょうど仕事を終えたところだ ▢ こんな場面で get off を使います。 ・What time do you get off work ? 「仕事何時に終わるの?」(お誘いなど)
[高校][ことわざ] ▢ It is no use crying over spilt milk. 「覆水盆に返らず」「やってしまったことを悔やんでも無駄だ」 ※ この文章を丸暗記するのもいいですが、いろいろな要素が含まれているので英語を学ぶいい機会です。
●it … [形式主語]になります。 ※ 普通の[代名詞]のように、前の文章などの指し示している語はありません。 ※「それ」とは訳しません。 ※ 文章の[意味上の主語]は、-ing 以降(から後ろ)になります この文章では「こぼれた牛乳を嘆くこと」が意味上の主語になります。 ※ [形式主語] でよく知られているものに It is … [不定詞] があります… 詳しい説明は ⇒ コチラ ▢ 例文 (形式主語 it が使われ、-ingより後ろが意味上の主語の例文) ・ It was nice seeing you. お会いできてうれしかったです ※ この文は通常、お別れの時に使います。 ・ It’s worth going to Nikko if you have the time. … [worth -ing は、高校では重要] 時間があれば日光に行くのは価値があるよ) ※ 本文は、[形式主語] it が使われているので、次のように[意味上の主語]を前に出して次のように考えることができます。 ・Itisno usecrying over spilt milk. は Crying over spilt milkisno use. だと考えることがきでます。
● use [júːs][名詞]「(しばしば疑問文・否定文で) 助け, 利益, 効果, 役に立つこと, 有用」 ※ use には [júːz][動詞]「使う」などの意味もあります ※ この文の no use で「利益にならない」「有用でない」というような意味になります。 ● cry over「嘆く(なげく)」 ※ 詳しくは [熟語]の cry over を参照ください ⇒ コチラ ● spilt milk ・ spill の [過去分詞形]+[名詞]という形をしています。 ※ spill [spíl]「…をこぼす」 ※ spill の変化: spill ⇒ spilled (又は spilt) ⇒ spilt ※ 同じ [過去分詞形]+[名詞] の例に、fried chicken (フライドチキン) があります … 詳しい説明・他の例は ⇒ コチラ
[高校] ▢ cry over「<不幸など> を嘆く」 ・※ cry over spilt milk を英英辞典では「今更何もできない既に起こったことについてくよくよして時間を無駄にすること」と書かれています ・・※ spilt milk は fried chicken と同じ構造をしています … fried chicken の詳しい説明は ⇒ コチラ ・ ▢ 覚え方 ・泣きだぁ(cry)、コーヒーをパソコンの上(over) からこぼして… 嘆く
▢ 例文 ・It is no use crying over spilt milk. ・[ことわざ] こぼれた牛乳のことで泣き悔やんでも無駄だ, 覆水盆に返らず ・※ It is no use crying over spilt milk の詳しい説明は ⇒ コチラ ・cry over one’s losses ・損失を嘆く ・She was crying over her misfortune. ・身の不運を泣き悲しんでいた ・Crying over a lost love will accomplish nothing. ・失恋に泣いても何にもならない ・Don’t cry over a tiny little thing like that. ・それっぽっちのことで泣くやつがある