バットマンとイーロン・マスク氏
この記事は英語と関係ありません。正しいという前提で読まないようお願いします。
□ バットマンとイーロン・マスク氏
アメリカのコミックスにはバットマンのような正義の味方が何人かいます。
バットマンのように世の中を良くしようと思う時に必要なあると思うのです。。
それは、余裕ではないでしょうか … 金銭的な余裕と時間的な余裕が必要と思われます。
・他の人のために何かしたいと思っていても、自分がギリギリの生活をしていては他の人に何かすることは難しいのです。
平日普通に働いている人は、有給休暇があるとしても、他の人が助けを求めている時に仕事を休んで何かをするにはどうしても限界があります。
バットマンの招待は超大金持ちのブルース・ウェインです。
特殊なバットマンカーや特殊なスーツを作る費用を出すことができます。
市民が必要とするときには、いつでも出ていくことができます。
必要なお金や時間を自由に使うことができるのです。
これは、大金持ちだからできることだと思うのです。
バットマンとイーロン・マスク氏には共通点があります。
それは両者とも超大金持ちだということです。
ただ両者には違いがあるように思えてなりません。
自分のお金と時間を、バットマンは他人のために使っています。
他方、イーロン・マスク氏は、どうでしょう。
私の目には、彼は自分や自分の会社に利益になることだけのために行動しているように映るのです。
自分や自分が所属する組織のために行動するのは当然と言えば当然です。
ただ、普通の人にはできない、超大金持ちと言われる人にしかできないことがあるように思えます。
そういった超大金持ちである人が、普通の人と同じように私腹を肥やすような行動しかしていないのはとても残念な気がします。