真夏の東京で、日中運動するのは自殺行為
この記事は英語と関係ありません。正しいという前提で読まないようお願いします。
□ 真夏の東京で、日中運動するのは自殺行為です
習慣的に早朝ジョギングをしていた時のことです。
夏のある日に、日中ジョギングをしてみることにしました。
ジョギングは、以前から一年をとおして十分水分を摂ってから始めることにしていました。
日中にジョギングをするので、500ミリリットルの水をペットボトルで持って走りました。
暑すぎるので首には濡れタオルをしました。
走り始めてすぐに、日中にジョギングするのは無謀であることに気がつきました。
水分や塩分を十分摂っても、炎天下の日中に運動する場合は全く効果がないように思われました。
早朝ジョギングでは6キロ以上走っていたのですが、そのような暑い中で6キロは走るのは無理だとわかりました。
走る距離を3キロほどに短縮して、やっとの思いで戻ってきました。
真夏の東京で、日中に運動をすることは、私にとっては自殺行為であると感じました。
日中走ってもバテるだけで、涼しい時ほど運動ができませんでした。
それ以来ジョギングは、夏の日中にしたことはありません。
2024年の24時間テレビで芸人のやすこさんがマラソンに挑戦するそうです。
ある医師の人がそれに反対しているようなのです。
記事を読んでみると、反対しているのは「芸人のやすこさんが走ること」ではなく
一緒に一般の人が走ることに反対しているようなのです。
24時間テレビでマラソンをする芸能人には、サポートがつきます。
医師やトレーナーや身の回りのお世話をする人まで手厚いサポートです。
もし体調が悪くなれば休憩させたり、マッサージしたり、十分な水分や栄養補給もあるでしょう。
場合によっては医師が中止させたりすると思います。
一般の人が走るのは、3キロ~5キロほどらしいのですが、芸能人と同じような手厚いサポートが付くとは思えません
走る3キロという距離だけ考えれば、大した距離ではないように思えるかもしれません。
今年の24時間テレビは8月31日~9月1日に行われるようなのですが、以前と違い9月1日も、暑いという意味では「真夏」です。
最近の「異常気象」と呼ばれるような中では、10月に入っても真夏と同じような暑い日さえあります。
炎天下に3キロ走るのは、日ごろから運動をしている健康な人でもとても大変なことなのです。
私も、一般の人がそのような暑い時期の炎天下に運動することには疑問を感じます。
年ごとにどんどん暑くなってきているこの状況で「以前大丈夫だったから」とか
「前走ったあの人は大丈夫だった」というのは「他の人でも大丈夫」という判断基準にはならないのです。
※ 個人的に、24時間テレビは好きになれないため、以前から自分の意思で観たことはありません。
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