赤信号 … あなたはどちらのタイプですか?
・この記事は正しいことを前提に読まないようにお願いします。考える何かのキッカケになれば幸いです。
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▢ 赤信号 … あなたはどちらのタイプですか?
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● 真夜中に横断歩道を渡ろうとしています。付近にはあたな以外の人はいません。
・歩行者用の信号は「赤」です。近づいてくる自動車はありません。
・このような状況で、あなたはどちらを選択しますか。
・・A: 自動車が来る来ないに関係なく、交通ルールを守って信号が青になるのを待ちます。
・・B: 自動車が来ておらず周りに人もいないので、信号が赤でも渡ります。
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▢ 本当の質問はココからなのです。
● 同じ横断歩道を今度は日中に渡ろうとしています。付近にはあなた以外の人も沢山います。
・自動車は頻繁に通っていて、歩行者用の信号が赤の時に「車が来ない時に渡ろう」とは考えようともしないほどの交通量です。
・歩行者用の信号は「青」です。
・このような状況で、あなたはどちらのタイプですか。
・・A: 歩行者用の信号が「青」なので、自動車が来るはずがありません。近づいてくる車など特に確認しないで横断歩道を渡ります。
・・B: 信号無視や、アクセルとブレーキを踏み間違えて突進してくる車があるかもしれないので
・・・ 歩行者用の信号が「青」でもちゃんと左右を確認してから横断歩道を渡ります。
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・ほとんどの人は A のタイプではないでしょうか。これはどうしてなのでしょうか。
赤信号の場合は、「真夜中で全く自動車が走っていない時」でも信号を守り、信号が青になるまで待ちます。
青信号の場合は「赤」側の信号の人は信号を守って止まっているハズだ… このように思っている人が多いのではないでしょうか。
このように信号を信じ切って信号の表示に従って生活をしていても、頻繁に事故に遭うということはまずないと思われます。
その経験が、「信号が青であれば安心して渡ることができる」と余計信じこませているような感じがします。
仮に、青信号で横断歩道を渡っている時に、「運転中に急に意識を失った人」が運転する車や、
「アクセルとブレーキを踏み間違えた人」が運転する車が横断歩道にすごいスピードで突っ込んできたらどうでしょう。
運悪くそのような自動車に衝突したら大けがをしたり、場合によっては死んでしまうこともあるかもしれません。
どちらが悪いかと言えば、信号が青の時に横断歩道を渡っていた人は悪くなく、車を運転していた人が悪いということになると思います。
ただ、この「悪い」「悪くない」とは別に、死んでしまえば人生はそこで終わってしまいます。
怪我をした場合は、大変な思いをして治療をしなければならない場合があります。後遺症が残ることもあります。
大変な目に遭うのは「悪くない」被害者の方なのです。
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・それでは、そのような大変な目に遭わないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、信号が青だからといって「安心しきって何も確認しないで横断歩道を渡る」のではなく、
「信号無視して突っ込んでくる自動車があるかもしれない」と思って、たとえ信号が青でも自動車に注意しながら渡ることではないでしょうか。
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