最接近 と 真犯人
※ この記事は英語とは関係ありません。正しいという前提で読まないようお願いします。
□ 最接近 と 真犯人
私の中で、聞いた時に本来の漢字と違う感じをイメージしてしまう日本語がいくつかあります。
そのうちの2つを紹介します。
〇 最接近
(さいせっきん) … これを聞くと、どうしても「再接近」と思ってしまいます。
「台風などが最接近」と聞くと、なんとなく「2度目の接近」と考えてしまうのです。
最接近 (さいせっきん) ではなく、「最も接近」と言ってほしいと思っています。
〇 真犯人 (しんはんにん) … これを聞くと、どうしても「 新犯人」と思ってしまいます。
犯人と思われている人がいて、その人は「旧犯人」、そして新しく見つかった犯人が「新犯人」と考えてしまうのです。
「真犯人はお前だ!」の代わりに「真の犯人はお前だ!」と言ってもらうと、私にはわかりやすいのですが…
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