Let me show you my school. 「私の学校を紹介させてください」
[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 1 (P12)
▢ Let
me
show
you my school.
「私の学校を紹介させてください」
1⃣ 単語・熟語
※ この文の中には、me, you, my と3つの[代名詞]が登場します。
[代名詞] は数も限られているので、どういう場合にどれを使うか理解して使えるようにしておきましょう。
●[重要] Let [lét]「させてやる, することを許す」
※ let は、過去形も過去分詞形も同じ let です。
※ let は [使役動詞] と呼ばれることがあります …[使役動詞]については、 高校で学ぶと思います。
● me [míː][代名詞]「私を, 私に, 私にへ」
※ me は、[動詞] の後ろで使われることが多いです。 [目的語] として使われる時に使います。
この文では [目的語] として使われています。
●[重要] show [ʃóu]「見せる, 示す」
● you [júː][代名詞]「あなたたちに、あなたたちへ」
※ you は、[動詞] の後ろで使われることが多いです。 [目的語] として使われる時に使います。
この文では、[動詞] show の後ろで [目的語] として使われています。
※ you は、「~は、~が」という [主語]として使われる形と、[動詞] の後ろに置いて[目的語]として使われる形が同じです。
※ you でけでは、「あなた」なのか「あなたたち」なのか判断がつきません。教科書の文では明らかに「あなたたち」のことを言っています。
● my [mái][代名詞]「私の, 僕の」
● school [skúːl]「学校」
2⃣ 命令形
※ [命令形] は [主語] が無くて[動詞の原形]で始まります … 命令形の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [命令形] の文に、please が入ってなくても、自然な感じに聞こえるよう日本語にするときに「ください」を入れることがあります。
3⃣ [目的語] を2つとる [動詞]
show
※ [目的語]を2つ取る場合、その2つの [目的語] の順番を入れ替えることができます … 定期試験で書き換え問題や穴埋め問題として出題される … かもね
入れ替えた時に [前置詞] が必要になる場合があります。
本文の2つの [目的語] を入れ替えてみましょう
・ Let me show you
my school.
・ Let me show my school
to
you.
※「を」「に」の順番の時に to が必要になります … どうやって覚えたらいいかの説明は ⇒ コチラ
3⃣ let+人・物+[動詞の原形] … 3⃣ Unit 1 で学ぶ内容です。定期試験には必ず出題されます。
※ 本文は let+[人]+[動詞の原形]で「人に~させる」という意味になります。
※[ご参考][中学生は覚える必要はありません] 同じことを will を使って次のように言うこともできます。
ただ、次のような言い方をすると「私の学校を紹介してあげよう」と「上から目線」のような響きに聞こえることもあります。
・I will
show you my school.
そこで Let me show you my school. と言うと、[命令形] を使っているものの「(私に)~させてください」と丁寧な響きになります。