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接続詞 [順次更新中]

2023-08-05

▢ [接続詞] [作成中…少しづつ整えています]
通常の文章には[主語]と[動詞]があります。その文章の[主語]と[動詞]とは別に[主語]と[動詞]を使いたい場合があります。
文章の[主語]と[動詞]と別な[主語]と[動詞]をつなぐのが[接続詞]と考えてください。
[接続詞]がある文章全体には[主語]に当たるものと、[動詞]に当たるものが複数あることになります。

たとえば、「私はその本は面白いと思う (I think that the book is interesting.)」という文を考えてみましょう。
文章の[主語]は「I: 私は」で[動詞(述語)]は「think: 思う」になります。
別な[主語]は「the book: その本は」で、[動詞]は「is: (おもしろい)です」になります。
英文で that が [接続詞] になり、「~ということ」と訳します。
「that より後ろの部分」を「that 以下という言葉を使うことがあります。
・・that 以下」という言葉とそれが何を意味するかもあわせて覚えておきましょう
上記の英文の 「that以下」(that the book is interesting)は「その本が面白いということ」と訳します。
英文全体では「私は(主語)」「その本が面白いということ(that 以下)」「を思います」
日本語らしく整えて、「私はその本は面白いと思う」となります。

ポイント
[接続詞]の後には[S:主語]+[V: 動詞]が続きます
・英語の[接続詞]は40以上あると言われていますが、よく使う主なものをいくつか覚えておけばいいです。
あまり使わない[接続詞]を使うようになる頃には、[接続詞]と言う言葉をそれほど意識しないでも使えるようになっていると思います。
(言語学者や英語を教える立場でなければ、文法用語を意識しないで英語を使いこなせたら、それにこしたことはないのです)。
よく使うものは下記で順次紹介していきます。

▢ [接続詞] that [準備中]
※ that には、[接続詞]を含め次のような使い方があります。
① [代名詞] あれ、それ
② [関係代名詞] ⇒ コチラ
[接続詞] 「~ということ

▢ [接続詞] when
※ when には、[接続詞]を含め次のような使い方があります。
① [疑問詞]「いつ」 … [疑問詞]の説明・復習は ⇒ コチラ
② [接続詞]「~の時
・・※ when は文章の最初に来る時と、後半に来る時があります。
・・when が文章の最初に来る時は、when の文章がどこまでかを示す,」(コンマ)が必要です。 
・・when が文章の後ろに来る時は、whenが「その前の文章」と「when の文章」の目印になるので,」(コンマ)は不要です。
〇「母が帰宅した時、私はTVを観ていました」を2通りで表してみます。
・・・・When my mother came home, I was watching TV. ※ When が文の最初にあるので「,」(コンマ)が必要
・・・・・I was watching TV when my mother came home. ※ when は文の後ろにあるので「,」(コンマ)は不要
・・・・・※ home には「~に」が入っているので、come to home とは言いません ⇒ コチラ
・・・・・※ TVを観るは watch ⇒ コチラ

教科書の例
When I got to the village, the field was silent.
私が村に着くと、野原は静かでした。
※ get to「~に着く、~に到着する」⇒ コチラ
When she was in elementary school, she became sick.
小学生のとき、彼女は病気になった。
When I was in school, I thought I would never use English.
学生だったころは、私は英語を絶対に使うことはないだろうと思っていました。
When I was 13, I made up my mind to go to a tennis academy in Florida.
13歳のとき、私はフロリダにあるテニス学院に行くことを決心しました。
※ make up mind「決心する」… 参考 decide「決める」⇒ コチラ
※ to go … [不定詞]の名詞的用法 ⇒ コチラ
When I got lucky breaks in games, I was ready to take advantages of them.
試合で成功のきっかけを得たときは、それを活かす用意ができていました。
・I often bought manga when I was your age.
あなたの年齢だった時に私はよくマンガを買いました。
・For example, we make sounds when we eat noodles.
たとえば、私たち日本人は、麺を食べるとき音を立てます。
・She wanted to be a PE teacher when she grew up.
大きくなったら体育の先生になりたかったのです。
※ want to「~したい」⇒ コチラ
・Her life ended when she was only twelve.
禎子さんの人生はほんの12歳のときに終わってしまったのです。
・She became sick when she was twelve.
禎子さんは12歳の時に病気になりました。
・To save money, William and his family went to bed when it got dark.
お金を節約するために、ウィリアムと彼の家族は日が落ちたら寝ました。
※ To save money…[不定詞]の副詞的用法 ⇒ コチラ
※ it got dark の it ⇒ コチラ
・At that time, I cried when I lost a game.
そのころは、私は試合に負けると泣いていました。

▢ [接続詞] and / or
 [接続詞]「~、~、~および」「~または
・・※ and や or は、同じ種類のものをつなぎます: [名詞]をつなぐ場合は、最後まで[名詞]に、[動詞]をつなぐときは、最後まで[動詞]になります。
・・違う種類のモノを and や or でつなぐことはありません。
・・2つのモノをつなぐときは「A and B」「A or B」となります。
・・3つ以上のモノをつなぐときは「A, B, C and D」「A, B, C or D」となります … 最後のモノの前にだけ and / or を使います。間は、コンマでつなぎます。
・・[対比] 日本語の場合は「A と B と C と D」「A 又は B 又は C 又は D」のように全てに「と」や「又は」を付けていると思います。
・・※ コンマの説明は ⇒ コチラ

教科書の例
・I learned actions for 'flower’ and 'tree’. ② L-01
ぼくは、「花」と「木」を意味する動きを覚えた。
※ [名詞] and [名詞]のパターンです。
・Their names were Flospy, Mospy, Cotton-tail and Peter. ② L-02
4匹の名前は、ロプシー、モプシー、カトンテール、そしてピーターといいました。
※ A, B, C and D のパターンです。
・Peter turned and ran away. ② L-02
ピーターは向きを変えて逃げました。
※ [動詞] and [動詞] のパターンです。[動詞]は両方とも過去形です。
・He ran and ran. ② L-02
彼はどんどん走りました。
※ [動詞] and [動詞] のパターンです。同じ[動詞]を and で繰り返すことで「ますます / どんどん」という意味になります。
・There are many kinds of sushi, for example, nigirizushi, makizushi and chirashizushi. ② L-04
多くの種類のすし、たとえば、にぎりずし、巻きずし、ちらしずしがあります。
※ A, B and C のパターンです。
※there are「~がある」⇒ コチラ
・He studied ukiyoe and painted this picture. ② L-02
彼は浮世絵を研究して、この絵をかいたのです。
※ [動詞]の後に「何を」にあたる[目的語]はありますが、[動詞] and [動詞] のパターンです。
・The stories are simple and clear. ③ L-02
話はわかりやすく、はっきりとしています。
※ [形容詞] and [形容詞] のパターンです。
・A sensu and tenugui are used as many things. ③ L-02
扇子と手ぬぐいが多くの物として使われます。
※ [名詞] and [名詞] が主語になっているパターンです。
・She has been to Kyoto, Nara, Hokkaido and Kumamoto.
先生は京都、奈良、北海道、熊本に行ったことがあります。
※ A, B, C and D のパターンです。
・The themes can come from history or nature.③ L-05
そのテーマは、歴史や自然に由来するものであることがよくあります。
※ [名詞] and [名詞] のパターンです。
・Which is better, city life or country life?
都市の生活と田舎の生活でどちらがいいですか。
・Which do you like better, baseball or soccer? ② L-07
あなたは野球とサッカーでどちらが好きですか。
※ [名詞] and [名詞] のパターンです。
・The hot springs look and smell like hell, or Jigoku. ② L-08
温泉は地獄のように見え、地獄のようなにおいがします。
※ look and smell が [動詞] and [動詞] のパターンです。
※ hell, or jigoku は、英語を日本語で言い換える場合の言い方です。英語と日本語を入れ替えて、jigoku, or hell [in English] ということもできます。
・Look and enjoy nature. Don’t pick, take or hurt it. ② 付録
自然は見て楽しむ。摘んだり、取ったり、傷つけたりしない。
※ Look and enjoy nature: [動詞] and [動詞] のパターンです。
※ Don’t pick, take or hurt it: [動詞]の A, B or C のパターンです。

▢ [接続詞] but
but [bʌt / bət]「しかし, だが, けれども, ところが」




教科書の例


▢ [接続詞] 条件を表す if
if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています) … if は [接続詞] と呼ばれています。
if は文の最初に使うことも、途中で使うことも可能です。ifを文の最初に使う場合は、
if を文の最初に使う場合は、どこまでが if の文かを示すために、「, (コンマ)」を使います
if が最初に来る場合と、途中にくる場合を比べてみましょう
・・・・・・・・ もし疲れているなら、車でまっすぐ家に帰れるよ
・・・・・[最初]・If you’re tired, we can drive straight home.
・・・・・[途中]・We can drive straight home if you’re tired.
条件を表す if を使った文には、[主語][動詞]が2つづつあります。

[編集中]conjunction
and, but, or, so, before, after, when, as soon as, because, since, although, if, that

because
since
although

before
after

▢ as
「~のように」⇒ コチラ