2025-02-09
※ この記事は英語とは関係ありません。正しいという前提で読まないようお願いします。
□ 卒業後の進路
大人数のメンバーがいるアイドルグループにいると、いつかはグループを去る日がやってきます。
卒業後の進路に関して少し考えてみたいと思います。
櫻坂46 (旧 欅坂46)のグループに所属している間に、テレビ番組に出たり、ドラマや映画に出演するメンバーがいます。
もちろん、そのメンバーにはそれだけの魅力や実力もあると思います。
一方、出演を依頼する側にとってみれば、依頼するのは「人気グループのメンバーだから」という理由も否定できないように思われます。
メンバーが番組やドラマ、映画に出演することで「特に宣伝しなくても櫻坂46 (旧 欅坂46)のファンの人が見てくれる」という利点もあります。
卒業などで、グループを抜けてしまうと、その利点がなくなったり弱くなってしまうような感じがしています。
櫻坂46 (旧 欅坂46)からも多くの卒業者(脱退も含む)がいます。
その人たちの中には、雑誌の[専属]デルで活躍されている人もいますが、その雑誌を購読していない人にとっては、活動を目にする機会がありません。
グループを抜けた人たちの中で、特に特定の個人をフォローなどを続けていなくても「活躍しているな…」 と個人的に感じるのは今のところ下記の4名になります。
特にファンでない一般の人が誰かが活動しているのに触れるのは、テレビなどのドラマ出演や司会、様々な番組へのゲスト出演、コマーシャル出演などでしょうか。
〇 長濱 ねる さん … NHKの朝ドラをはじめ、何本ものドラマに出演されているのを見かけました。CM出演や、手話のイベントなども出られているようです。
〇 平手 友梨奈 さん … 映画やドラマも何本か出演されているようです。2025年02月現在、音楽活動をメインでされているようです。
ダンスがうまいのに、グループで活動されていたほど盛り上がらないような印象を受けるのは残念な感じです。
欅坂46にいた時と同じもしくは、それ以上のパフォーマンスを見たいと思っているファンも多いのではないでしょうか。
〇 菅井 友香 さん … 2025年02月現在、一番活躍されている印象をうけます。テレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」のアシスタントをされています。
ここのところ何本か映画とドラマの出演が続いています。たまたま付けたテレビ番組でゲスト出演されていたのも驚きました。
〇 原田 葵 さん … フジテレビアナウンサー。中居氏騒動でフジテレビが厳しい状況になる前は、卒業生の中で一番手堅い仕事についたと思っていました。
櫻坂46 (旧 欅坂46)の特徴の一つは、メッセージ性のある歌詞とパフォーマンスにあると思っています。
櫻坂46 (旧 欅坂46)を抜けた後に、歌やダンスを続けているのは、私のしる限り 平手 友梨奈 さんだけのようです。
グループにいたころせっかく磨いてきたダンススキルをグループを抜けた後も続ける人が少ないことも卒業生の特徴のようです。
いろいろ考えて、卒業してから「今までとは違ったことに挑戦したい」と思う人も多いのでしょう。
今までのように歌ったりダンスとは違う道を歩みたいと考えるのも自然なことかもしれません。
また、グループでなく一人で活動する場合、ダンスだけでなく歌わないと活動の場が少ないというのもあるように思えます。
それと、グループにいたころに歌っていた歌やダンスは、良い意味でも悪い意味でも「与えられたもの」だったのも続けられない理由の一つかもしれません。
グループに入って初めて本格的に歌やダンスを始めた人の多くは、よほど極めるレベルまで達していなければ
卒業した後も歌やダンスを続けようとは思わないのではないでしょうか。
一方で、グループに加入する前からダンスをしていた人も何人かいます。
2024年に卒業された斎藤 冬優香さんも、そういった一人です。
ダンスで生活をしていくのはたやすいことではないと思います。
個人でダンス教室を開くということもあります。
櫻坂46の振付やダンス指導をしているインフィニティーという会社に入り今度は櫻坂46のメンバーに振付を伝える側になってくれないかな … と個人的に願っています。
表舞台ではなく、一般の人からは活動がわかりづらい一面がありますが、ダンスが上手い斎藤 冬優香さんにはピッタリではないか … とひそかに期待しているのです。
ふーちゃん(斎藤 冬優香さんの愛称)の卒業時のインスタグラムをみたら、振付師・ダンサーであるTAKAHIROさんが「いいね」をされていました。
TAKAHIROさんのブログを見ると、ちょうどインフィニティーがメンバーを募集していたのです(2024年 年末)。
アイドルグループを卒業してから、俳優やタレントで活躍できるのはほんのごく一部の人達のように思えます。
ファンとしては、ふーちゃんには、ぜひ自分の好きなダンスに関する仕事を続けてほしい … と考えています。