[お助けマン] … [疑問文][否定文]
▢ [お助けマン]は必要? [疑問文作成][否定文作成]
■ 疑問文を作成するのには
1⃣ もとの文の中に使われている
▢▢ を[主語]の前に(持って行き)置く
2⃣ もとの文の中には [主語]の前に置く ▢▢ がなく、[お助けマン] を[主語]の前に置く
※ [お助けマン]という言葉は、説明するためにこのサイトだけで使っている言葉です。
[お助けマン]という文法用語はありません。また学校や参考書の中で使われることもありません。
■ 否定文(打消しの文)を作成するには
1⃣ もとの文の中の
▢▢ に not を付け足す (▢▢+not を短縮形にする場合があります)
2⃣ もとの文の中に not を付け足す ▢▢ がなく、[お助けマン]が必要 ⇒ [お助けマン]+not
▢ [お助けマン] の手助けがいらない(不要)なのは、文章の中でつぎの語が使われている場合です
㋐ be動詞: am / is / are / was / were
※ この be動詞 の中には be と been は含まれません。
㋑ 助動詞: will / can / may / must / would … など
㋒ 現在完了形の have / has
※ 普通の文の中に、上記の単語がない場合は [お助けマン] の助けが必要です。
▢ [お助けマン] の種類
※ [お助けマン]の使い方の詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ 例文 (お助けマン不要)
何を前に置くと疑問文になるか、何に not をつけると否定文になるか形に注意してみてください。
[普] Anne is sleeping now.「アンは今寝ています」
[疑] Is Anne sleeping now?
[否] Anne is
not sleeping now. (is
not ⇒ isn’t も可能)
[普] Key can play tennis.「ケイはテニスをすることができます」
[疑] Can Key play tennis?
[否] Key cannot play tennis. (cannot ⇒ can't も可能)
[普] She has finished her homework.「彼女は宿題を終えました」
[疑] Has she finished her homework?
[否] She has
not finished her homework. (has not ⇒ hasn't も可能)
[普] Taro will
be able to walk without crutches in a few months.「太郎は数か月したら松葉づえなしで歩くことができるようになるだろう」
[疑] Will Taro be able to walk without crutches in a few months?
[否] Taro will
not
be able to walk without crutches in a few months. (will
not ⇒ won’t も可能)
※ be は[主語]の前には置きません(be がある場合は、他に[主語]の前に置くものがあると考えてください)。
※ 中学1年生はこの文の細かいところは気にしなくていいです(覚える必要もありません: 習っていない要素がいくつか含まれています)
▢ 例文 (お助けマン必要)
何を前に置くと疑問文になるか、何に not をつけると否定文になるか形に注意してみてください。
[普] You go to school on Sundays.「あなたは日曜日に学校に行きます」
[疑] Do you go to school on Sundays?
[否] You do
not go to school on Sundays. (do
not ⇒ don’t も可能)
[普] Naomi plays tennis everyday.「ナオミは毎日テニスをします」
[疑] Does Naomi play tennis everyday?
[否] Naomi does
not
play tennis everyday. (does
not ⇒ doesn’t も可能)
[普] She went to the park yesterday.「彼女は昨日公園に行きました」
[疑] Did she go to the park yesterday?
[否] She did
not
go to the park yesterday. (did
not ⇒ didn’t も可能)
▢ 疑問文の作り方の説明は ⇒ コチラ